バックミラー不要の車・・・!?

アケイディアと陽彩のじーじー

2011年11月02日 20:00

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本日のアケイディアの写真はハウステンボスでの写真です!



天気が悪かったせいで全体的に暗いですね!?(^_^;)



天気だけではなくて、もう夕方近くだったのかも知れませんね!?(>_<)

もう少しキレイに撮ってあげたら良かったんですが・・・!?



さて、標題の件ですが、本日のロケットニュース24で、【中国】毛沢東の車にはバックミラーがついていなかったことが判明 / 理由 「社会主義は前進あるのみだから」という記事タイトルを見つけて、「さすが毛沢東!」と思ってしまいました!(笑)

記事によると、現地時間10月30日に、中国マカオで行われていた国際自動車博覧会が盛況のなか無事に閉幕したそうです。

フォルムの美しさを誇るものから世界最速のものまで様々な自動車が展示されていたそうですが、中でも目を引いたのが毛沢東専用車だったそうです。

画像はロケットニュースから拝借いたしました!



なんとこの車にはバックミラーがついておらず、しかもその理由は「社会主義は前進あるのみだから」というのだそうです。\(◎o◎)/!

毛沢東専用車は1950年代の旧ソ連の自動車メーカー・スターリン社のものだそうで、当時、旧ソ連から中国に贈られた車のうちの1台だそうです。

装甲やガラス全てが防弾仕様となっており、全方向すべてから要人を守ることのできる車だとのこと。

だがその完璧であるはずの専用車にバックミラーがないのだそうです。

この件に関して展示説明は「この車にはバックミラーがありません。1950~60年代の『社会主義は前進あるのみ、後退することはない』」というイデオロギーが色濃く出ているためです」とあったそうです。

なお、実際に使用の際は、護衛車がつき毛沢東の乗った車がバックする必要がないよう警護していたとのことです。
 
このニュースに対し、中国ネットユーザーは

「ウケる!!」
「恐ろしや~」
「後世でいい笑い者だ」
「社会主義にはブレーキもなかったよ」
「後ろを振り返らなければ、未来も見えないものなのに」
「バックできなかったことが、そもそもの失敗だよね」


などとコメントしているそうです。(笑)
 
毛沢東といいますと、中華人民共和国建国に尽力しながらも、晩年は文化大革命で多くの知識人を消し、中国の発展を遅らせたと言われていて、ともすれば実態をともなわないイデオロギー先行になっていた当時に対しほとんどのネットユーザーは批判的なのだそうです。

ちなみに、周恩来など他の要人は「紅旗(こうき)」というごく普通の中国国産車を使っていたそうです。



しかし、いくらバックする必要がないといわれても、バックミラーのない車を運転させられていた運転手さんもなかなか大変だったのではないでしょうか・・・!?

「社会主義は前進あるのみ・・・」というのもなんだかこじつけみたいな気もしないでもないですね・・・!?



今日という一日にありがとう。
今日の出会いにありがとう。

そしてあなたにありがとう。


必ず夜明けはやってくる!
そう信じ、心をひとつにして前を向いて頑張ろう!

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